校長室日記

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 皆さん、こんにちは。校長の澤村です。本校での勤務2年目を迎えました。

 昨年9月から書き始めた「校長室日記」ですが、週一の投稿を自分自身に課し、何とかここまで継続してきました。

 生徒や先生方、保護者や一般の方々に向け、かなり好き勝手なことを書いてきましたが、今後も、日々感じたことや、ぜひ皆さんに伝えたいと思ったことを書き綴っていきたいと思います。

校長室日記(40) -島唄-

 今年の大型連休は、コロナによる人々の行動制限が行われず、全国の観光地は久々に多くの観光客や家族連れで賑わいを見せた。県内でも、砺波チューリップフェアや福野夜高祭、城端や八尾の曳山祭など春を彩る数々の催し物が開催され、春 …

校長室日記(39) -Triangle-

 ロシアのウクライナへの侵攻から2ヶ月以上がたった。そもそも、ロシアのプーチン大統領はなぜウクライナへ軍事攻撃を始めたのか。一言でいえば、ウクライナのNATO(北大西洋条約機構)への加盟を阻止するということらしい。しかし …

校長室日記(38) -まちがいさがし-

 最近、『鎌倉殿の13人』にハマっている。三谷幸喜が脚本を務める今年のNHK大河ドラマである(毎週日曜夜8:00放送中)。鎌倉殿とは源頼朝に始まる鎌倉幕府の将軍のこと。13人とは頼朝の死後、幕府政治を支えた13人の御家人 …

校長室日記(37) -春の歌-

 先週末、校庭の桜が一気に花開いた。校舎の窓から見渡す山肌には、まだほんの少し雪が残っているが、ここ五箇山にもようやく春が訪れた感がある。自宅周辺の桜はすでに散ってしまい、家の裏にある竹藪ではタケノコが次々と頭を出し始め …

校長室日記(36) -さくら・桜・SAKURA-

 4月8日、午前中に始業式があり、令和4年度が本格的にスタートした。始業式では、前回の日記でも書いた18歳成人の話を新2・3年生にした。話の途中、「自分はもう大人だ」と思っている人は?と聞いてみたら、若干の生徒が手を挙げ …

校長室日記(35) -大人になって-

 令和4年度がスタートした。生徒はまだ春休み中だが、学校は新たに本校に異動・赴任された先生方を迎え新年度の準備が始まった。さて、この4月からこれまでと大きく変わったことがある。皆さんもご存知のとおり、改正民法が4月1日よ …

校長室日記(34) -道-

 春は出会いと別れの季節である。特に3月は卒業、異動・転勤といった別れの月だ。本校でも、3年生を送り出し淋しい気持ちでいたところ、今度は人事異動などで、3名の先生方とお別れしなければならなくなった。3名とも本校にとっては …

校長室日記(33) -春よ、来い-

 今年の冬は、例年以上に雪の多い冬だった。昨年1月も短期間で雪が降り積もり、県内各地で交通マヒが起こり大変だったが、この冬は、12月から2月にかけコンスタントに雪が降った。校舎横の積雪計の目盛りが2m50㎝にまで達したと …

校長室日記(32) -たしかなこと-

 小田和正の楽曲に『たしかなこと』(2005.5.25リリース・23作目のシングル、同年アルバム「そうかな」に収録)という歌がある。私は、オフコースの時代から長年にわたり小田和正の曲を聴いてきたが、明治安田生命のCMで一 …

校長室日記(31) -猫-

 皆さんは猫派ですか?それとも犬派?私はどちらも飼ったことは無いが、猫という生き物には少々思い入れがある。それは、『百万回生きたねこ』(作・絵:佐野洋子、1977年)という絵本との出会いがあったからだ。私は学生時代、友人 …

校長室日記(30) -夢をあきらめないで-

 3年生の皆さん、卒業おめでとう。未だ新型コロナウイルスの収束が見通せないなか、皆さんはこの南砺平高校を巣立つこととなった。思えば、皆さんは臨時休校や分散登校、リモートによるホームルームや授業など、これまで誰もが経験した …

校長室日記(29) -手紙-

 先月、福島県の相馬農業高校から本校に手紙が届いた。2学期末に本校を訪れた4名の生徒からの、交流会の開催や相倉合掌集落の案内に対するお礼の手紙だった。そこには、それぞれ直筆の文字で感謝の気持ちが綴られていた。考えてみると …

校長室日記(28) -白い恋人たち-

 「白い恋人」と「面白い恋人」の違いがわかりますか?前者は石屋製菓(ISHIYA)の代表的なお菓子(定番の北海道土産)で、後者は吉本興業がシャレで(?)大阪土産として販売しているお菓子だ。10年ほど前、石屋製菓が吉本興業 …

校長室日記(27) -空も飛べるはず-

 この時期になると、ふと思い出すテレビドラマがある。1996(平成8)年に放送されていた「白線流し」(主演:長瀬智也・酒井美紀)というドラマだ。そしてこのドラマの主題歌が『空も飛べるはず』(スピッツ)だった。当時、私は異 …

校長室日記(26) -Fly High-

 先週1月27日、前回の日記で紹介した山下陽暉(はるき)選手の北京オリンピック出場をお祝いし、北京での活躍を祈念する壮行会が本校で開催された。当初、本校体育館で、同窓会やスキー部OB会の方々を招き、全校生徒・教職員あげて …

校長室日記(25) -今、咲き誇る花たちよ-

 本校スキー部OBでノルディックスキー距離の山下陽暉(はるき)選手が、北京冬季オリンピックの日本代表選手に選ばれた。山下選手のこの度の快挙は、南砺平高校71年の歴史に新たな一頁を刻むこととなった。学校にとってはこの上ない …

校長室日記(24) -PIECE OF MY WISH-

 コロナ禍のなか、2年目となる「大学入学共通テスト」が実施された。少し前までは「センター試験」と呼ばれていたが、何が変わったのだろうか。これまで通りマークシート方式には違いないが、知識の理解の質を問う問題や、思考力・判断 …

校長室日記(23) -イルミネーション-

 3学期が始まった。生徒の皆さんは、この冬休みをどのように過ごしたのだろうか。課題をこなすことはもちろん、部活動やアルバイト、家の手伝いなど、充実した時間を送れただろうか。世間では、今年の年末年始、昨年に比べ初詣や買い物 …

校長室日記(22) -A HAPPY NEW YEAR-

 新年明けましておめでとうございます。私の年末は慌ただしく過ぎ、気がつけば2022年(この日記もおかげさまで第22号)に。わが家では、昔から年末の恒例行事として、もち米を蒸し臼(うす)と杵(きね)で「餅つき」を行っている …

校長室日記(21) -千の風になって-

 2学期終業式も終わり、学校は冬休みに入った。今年(2021年)も残りあとわずか。年の瀬になると、よく新聞や報道番組などで、今年亡くなった各界の著名人が紹介される。その中で、私にとって印象深い「漫画家」の方々を皆さんに紹 …

校長室日記(20) -クリスマス・イブ-

 師走も半ばを過ぎ、クリスマスが近づいてきた。そもそもクリスマスとは、イエス・キリストの降誕を記念する日である。日本では、1552年山口でカトリック教会の宣教師が日本人の信徒を招きキリスト降誕祭のミサを行ったのが、初めて …

校長室日記(19) -やつらの足音のバラード-

 私が小学生の頃、よく見ていたテレビアニメがある。『はじめ人間ギャートルズ』(原作:園山俊二)という番組である。このアニメは、原始時代を舞台とし、大変シュールで、子ども向けアニメの中では独特な世界観をもっていた。当時、『 …

校長室日記(18) -それが大事-

 2013年と2014年、2年連続で東京・羽田空港は「清潔な空港・世界一」に認定された。その栄誉を陰で支えたある一人の清掃員がいた。その清掃員は新津(にいつ)春子さんという方だ。前に日記でとりあげた「プロフェッショナル  …

校長室日記(17) -サザンカ-

 2学期末考査が始まった。五箇山でも標高の高いところでは薄らと雪が降り積もり、巷ではサザンカの花が見られる季節となった。サザンカは漢字では「山茶花」と書き、晩秋から初冬にかけ赤・白・ピンクなどの花をつけるツバキ科の常緑広 …

校長室日記(16) -最愛-

 人気作家・東野圭吾の作品にガリレオシリーズというのがある。一昔前、テレビや映画で見た人も多いと思う。天才物理学者・湯川学が、明晰な頭脳と卓越した論理的思考力で超難解な事件を解決していくというミステリーだ。当時、テレビド …

校長室日記(15) -Progress-

 本校・男子トイレの小便器の前に立つと、いつも目に入る小さなプレートがある。そこには「ようござった もう一歩前へ」と記されている。後から使う人やトイレ掃除をする人のために、十分配慮して用を足しましょうとの呼びかけだ(ちな …

校長室日記(14) -終わりなき旅-

 11月13日(土)、第33回富山県高等学校文化祭が開催され、本校・郷土芸能部が見事、郷土芸能部門で最優秀賞を獲得し、来年度の全国高総文祭(東京大会)の出場権を得た。本校と競い合った八尾高校郷土芸能部の舞台も素晴らしく、 …

校長室日記(13) -北の国から-

 スキー部クロカンの部員たちが北海道へ強化遠征に出発した。北海道といえば、歌詞が「あ」と「ん」と「ら」の3音しかないが、誰もが聞いたことのある有名な楽曲とは?答えは「北の国から~遙かなる大地より~」(テレビドラマ『北の国 …

校長室日記(12) -何度でも-

 11月7日(日)、富山マラソン2021に出場した。2年ぶり5回目の挑戦だったが、結果は5時間半。当日は天候に恵まれ、体調も万全だったはずなのに、目標としていた前回2年前の自己記録(4時間43分42秒)を塗り替えるどころ …

校長室日記(11) -Best Friend-

 皆さんには友達と呼べる人がいますか。友達ならいるよ、と答える人は多いと思うが、ベストフレンドと呼べる人はどうでしょうか。友達の中の友達、言い換えれば「親友」となるが、友達と親友の違いはどこにあるのだろうか。親にも先生に …

校長室日記(10) -祭りのあと-

 昨日と今日、2日間にわたり3年に1度の南砺平高校・学園祭が行われた。両日とも天候に恵まれ、錦秋の山々に囲まれた本校の生徒・教職員らは、楽しいひとときを過ごすことができた。夏休みからの準備と、2日間の運営の中心となってが …

校長室日記(9) -負けないで-

 学校は3年に1度の文化祭を目前にしているが、3年生にとってはいよいよ受験シーズンの到来だ。就職希望の生徒はすでに就職試験も終え、ほぼ行き先が決まった。進学希望の生徒にとってはこれからが本番だ。まずは推薦入試に向け、特に …

校長室日記(8) -雨-

 10月初旬は残暑のような日も続いたが、このところさすがに冷え込んできた。雨の日が徐々に増え、冬が間近に迫ってきたかのような昨今の天候である。思えば、富山は一年を通して雨の降る日が多い土地柄で、冬の降雪も含め、傘が必要な …

校長室日記(7) -Anniversary-

 「(妻)今日は何の日?忘れた訳じゃないよね?」「(私)言われなくても覚えているよ。」ここ数年、家でこんな会話が交わされるようになった。何のことはない、妻の誕生日と二人の結婚記念日だ。人には一年の中で「特別な日」がある。 …

校長室日記(6)-神無月にかこまれて-

 10月は別名・神無月(かんなづき)と呼ばれる。逆に島根県出雲地方では、古くから10月を神在月(かみありづき)と呼んでいる。これは、10月になると全国から神様達が出雲大社に集まり、いろいろなことを話し合ったという言い伝え …

校長室日記(5)-奇跡-

 奇跡は起こるものじゃない 起こすものなんだと だから望みを懸けるのさ 夢見る心閉じないで・・という歌がある。コブクロの「奇跡」という曲である。僕らの出逢いがもし偶然ならば?運命ならば?君に巡り逢えた それって奇跡・・と …

校長室日記(4)-あなたに逢いたくて-

 昔から読書が好きで、人並み以上に本は読んでいるつもりだ。ただ最近、読みかけの本が何冊もあり、どれも途中まで読んでは枕元に乱雑に積んでいる。ちなみに、今読んでいる本のタイトルを挙げると、  地図の深読み(今尾恵介 帝国書 …

校長室日記(3)-秋の気配-

 このところ、めっきり涼しくなった。朝の通勤途上、沿道にススキや彼岸花、コスモスを目にするようになり、庄川渓谷の山肌も微妙に色づき始めてきた。空に浮かぶ雲の形も変わり、もう気配というより本格的に秋が到来した感がある。   …

校長室日記(2)-夢の途中-

 富山市に適用されていた新型コロナまん延防止等重点措置が先日解除された。県内の県立学校は9月13日から正式に2学期が始まり、閑散としていた校舎にもようやく活気が戻ってきた。  さて私事ではあるが、9月に入り、毎日夕刻、帰 …

校長室日記(1)-さよなら夏の日-

 9月に入り急に涼しくなってきた。夏も終わりに近づいた感がある。  さて、今年の夏は東京オリンピックにパラリンピック、新型コロナウイルス感染拡大と、何かと騒がしい夏だった。コロナ禍ではあったが、昨夏とは違い、インターハイ …

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